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STEMCELL Technologies STEMdiff STEMdiff Hematopoietic Kit

  • 研究用

STEMdiff™ Hematopoietic Kit(製品コード:ST-05310)は、ヒト多能性幹細胞(hPSC)から造血前駆細胞(hematopoietic progenitor cell; HPC)を作製する無血清培地です。血清とフィーダーのない条件下で、シンプルかつ再現性の高いプロトコルによって、CD34、CD45、およびCD43を発現する機能性のHPCに分化させます。

2段階からなる堅牢なプロトコルでは、初めにhPSCを中胚葉へ誘導し、続いてHPCへ分化させます。培養開始から12日後に、CD34+CD45+ 前駆細胞を25〜65%(平均43%)含む造血細胞集団を回収できます。この集団には、コロニ​​ー形成単位(CFU)アッセイで機能する造血コロニーを形成できる前駆細胞が含まれます。

本品は、以下の培地で維持されたhPSCからの分化に最適化されています。
・mTeSR™1(ST-85850
・mTeSR™ Plus(ST-100-0276
・TeSR™-E8™(ST-05990

2018/05/14 12:00の製品情報

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本製品は研究目的にのみ使用し、人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないようにご注意ください。

製品の特長

STEMdiff™ Hematopoietic Kitで、hPSCから造血前駆細胞 (HPC) へ分化誘導

  • 明確な組成 無血清、フィーダーフリーの培地
  • 使い易さ 単層培養から遊離した浮遊状態のHPCを回収
  • 迅速 hPSCから12日間でHPCを作製
  • 高収量 1キットあたり 4 - 18 x 106 個の CD34+CD45+ HPCを作製
  • 柔軟性 複数のhPSC株から安定してHPCを作製

造血分化のワークフロー

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培養開始の1日前(Day -1)、ヒト多能性幹細胞(hPSC)のコロニーを収穫し細胞塊の状態で播種する(培地は、mTeSR™1、mTeSR™ Plus、またはTeSR™-E8を使用)。翌日(Day 0)、培地をMedium A(STEMdiff™ Hematopoietic Basal MediumにSupplement Aを添加)に交換し、細胞を中胚葉様の状態へ誘導開始する。培養開始から2日目(Day 2)に、新鮮なMedium Aで培地の半量を交換する。同3日目、培地をMedium B(STEMdiff™ Hematopoietic Basal MediumにSupplement Bを添加)に交換し、5、7、10日目に半量ずつ交換して造血細胞への分化をさらに促進させる。通常、12日目までに培養上清から大量のHPCを回収できる。

データ紹介

造血細胞マーカーを発現するHPCを効率良く強力に作製

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ヒトES細胞(H1、H9株)およびiPS細胞(WLS-1C、STiPS-F016、STiPS-M001、STiPS-B004株)をSTEMdiff™ Hematopoietic Kitで12日間培養し、上清から回収した細胞の造血マーカー発現をフローサイトメトリーで解析した。CD34+CD45+細胞の割合と総数を、平均 ± SEMで示した(n ≥ 3)。

hPSC由来HPCは、さまざまな系列の造血コロニーを産生

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造血分化プロトコルの12日目に培養上清から回収したhPSC由来HPCを、メチルセルロース培地のMethoCult™ H4435 Enriched(ST-04435)に播種してコロニー形成単位(CFU)アッセイで評価した。
(A)6つの異なるhPSC株におけるCFU頻度(平均 ± SEM; n ≥ 3)。CFU頻度は細胞株間で変動し、播種したHPC10,000個あたり平均で約120CFUであった。
(B)CFUアッセイで観察された前駆細胞タイプには、顆粒球/マクロファージ(CFU-M、CFU-G、CFU-GM)、赤血球(BFU-E、CFU-E)、わずかな混合(CFU-GEMM)の各コロニーが含まれていた。画像では代表的なコロニーを40倍で示した。

詳しいデータは、学会発表ポスター(STEMCELL Technologies社)をご覧ください。

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