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STEMCELL Technologies hPSC Genetic Analysis Human Pluripotent Stem Cell Trilineage Differentiation qPCR Array

  • 研究用

Human Pluripotent Stem Cell (hPSC) Trilineage Differentiation Quantitative Polymerase Chain Reaction (qPCR) Arrayは、ヒトES/iPS細胞(hPSC)の3胚葉分化能を特徴付けるために設計されています。hPSCは自己再生し、3つの胚性胚葉すなわち外胚葉、中胚葉、および内胚葉の細胞への分化能を持っています。このqPCRアレイは、未分化ES/iPS細胞とそれらのin vitroにおける指向性または自発的な分化後の3系統誘導体の遺伝子発現プロファイルを提供し、細胞株が3胚葉に分化する能力を検証します。遺伝子は、hPSC由来の外胚葉、中胚葉、および内胚葉細胞とhPSCとの比較により実証された発現差異(Adewumi et al.; Bock et al.)に基づいて選択されています。

qPCRは、遺伝子発現の定常状態mRNAレベルの変化を複数サンプルにわたって決定するために使用され、一般に内部標準遺伝子に対する相対的発現に正規化されます。遺伝子特異的プライマーは、mRNAから逆転写されたcDNAプール内の標的配列を増幅し、TaqMan®技術と同様に、ハイブリダイズした配列特異的プローブがTaq DNAポリメラーゼの5'エキソヌクレアーゼ活性から蛍光シグナルを生じます。蛍光シグナルの蓄積速度は、サンプルcDNAの定量に使用されます。それによって元の細胞溶解液中のmRNA量がわかります。

このqPCRアレイには、未分化hPSCおよびそれらの分化初期段階にある誘導体と発現が相関する遺伝子と、6つの内在性(ハウスキーピング)コントロール遺伝子を含む90個の遺伝子を検出するための検証済みプライマーとプローブが含まれます。TBP(TATAボックス結合タンパク質)qPCR Control Templateは、合成DNAポジティブコントロールとして提供されています。追加の遺伝子情報およびqPCR分析ツールは、www.stemcell.com/qPCRanalysisで入手できます。

2018/05/14 12:00の製品情報

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Applied Biosystems® ViiA™ 7
Bio-Rad C1000 Touch™
Bio-Rad C1000™
Bio-Rad CFX384 Touch™
Bio-Rad CFX384™
Bio-Rad DNA Engine Opticon®
Bio-Rad DNA Engine Opticon® 2 Bio-Rad S1000™
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Eppendorf Mastercycler® nexus X2
Eppendorf Mastercycler® pro
Roche LightCycler® 480

Figure 1. Human Pluripotent Stem Cell Trilineage Differentiation qPCR Array Plate Configuration

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