ログインVERI+CLUB へログインが必要です。
メールアドレス
パスワード

パスワードを忘れた方

ラーニングコーナー

2020/05/15

SCREENING -遺伝的異常の検出-

  • 用途別細胞培養

はじめに

Screening.png

hPSCの遺伝的変異は珍しいことではなく、バンキングされている株の約20%に核型異常が見られたという報告もあります。
hPSCの核型異常を考える(2019年ISSCRでの一つの問題提起)

ご研究に使われているhPSCにも、いつの間にか遺伝的変異が蓄積されているかもしれません。まずは「hPSC Genetic Analysis Kit」で手軽にスクリーニングしてみませんか?

ヒトES/iPS細胞における品質管理の考え方:細胞品質管理のタイミング

ヒトES/iPS細胞における品質管理の考え方:細胞品質管理のタイミング

hPSCに関わるワークフロー全体を通して、複数のステップ(リプログラミング、維持・継代培養、ゲノム編集、分化など)で遺伝的変異を獲得する可能性があります。

遺伝的異常の検出に役立つ製品

遺伝的変異のスクリーニング:hPSC Genetic Analysis Kit

hPSCの一般的な核型異常をスクリーニングするためのqPCRベースのキットです。他の検出法に比べ、迅速かつ費用対効果が高いことが特長です。

hPSC Genetic Analysis Kit-動画マニュアル

関連情報

高品質な幹細胞(ES/iPS)の培養・評価・アプリケーション

hPSCの品質について解説したウェビナーをまとめました。品質維持と評価、遺伝的安定性、データ品質と規格など5つのテーマをご紹介します。

ヒト多能性幹細胞(hPSCs)の細胞品質評価のポイント、再生医療へ

hPSCの品質で注意すべきポイントは、①ゲノム完全性(恒常性)、②多能性、③遺伝子・マーカー発現、④エピジェネティックランドスケープ、⑤培養システム・形態です。

いま見直すべき、ヒトES/iPS細胞の「品質管理」

ES/iPS細胞らしさを維持するためには?
ヒト多能性幹細胞(hPSC、ES/iPS細胞)を用いて信頼性の高い研究を進めるためには、自己複製能と3胚葉分化能を兼ね備えたhPSCを適切に維持培養することが欠かせません。研究室でhPSCを培養するにあたって何に注意すればよいのでしょうか。 hPSC培養で獲得されうる変異とそれらを回避するためポイントなど、hPSCの品質確保に関する情報をウェブページにまとめました。

関連製品

記事に関するお問い合わせ