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学会・展示会・講演会情報

2025/09/09

第84回日本癌学会学術総会 企業展示のお知らせ

実施日程:2025.09.25~2025.09.27

2025年9月25日(木)~ 27日(土)に石川県(ANAクラウンプラザホテル金沢)において開催される第84回日本癌学会学術総会に企業ブースを出展いたします。STEMCELL Technologies社からES/iPS細胞・免疫細胞・オルガノイド培養、細胞分離や磁気ビーズのDynabeadsをはじめ、さまざまな研究にお役立ていただける最新製品をご紹介します。ぜひ弊社展示ブースまでお越しください

学会情報

学会・展示会名
第84回日本癌学会学術総会
日時
2025年9月25日(木)~27日(土)
会場
ANAクラウンプラザホテル金沢
〒920-8518 石川県金沢市昭和町16-3
展示場所
3階展示会場 15番

展示内容

紹介予定の製品例

免疫細胞用培地「ImmunoCult™」

ImmunoCult_for_immune_cells.png

ImmunoCult™は、T細胞、B細胞、NK細胞、樹状細胞、マクロファージを含む免疫細胞を培養し、信頼性の高い一貫した結果を得ることができる製品です。 免疫腫瘍学の新規治療薬を評価する実用的な in vitroモデルとして、オルガノイドとT細胞の共培養が行われている例もありプロトコルが公開されています。これからの研究手法の発展にも注目です。

免疫細胞用培地「ImmunoCult™」詳しくはこちら>>
大腸がん由来オルガノイドとT細胞の共培養>>

磁気ビーズ- Dynabeads T-activator

DB_T-Activator.png

がん免疫・自己免疫疾患、アレルギー反応など幅広い分野でT細胞活性化は用いられています。また、CAR-T細胞による細胞治療法は、がん患者からT細胞を分離し、遺伝子工学技術を用いて、T細胞にキメラ抗原受容体を付加したCAR-T細胞をin vitroで増殖し、患者自身の体に戻すという治療法で注目されています。 Dynabeadsを用いたT細胞活性化は、これまで必要とされた抗原提示細胞、フィーダー細胞は不要で、従来の活性化方法(マイトジェン、ConA、可溶化抗体など)に比べてより生理的条件により近く、結果の一貫性や信頼性の面ではるかに優れており、論文でも数多く使用されております。

Dynabeads T-activatorのさらに詳しい情報はこちら>>
CAR (キメラ抗原受容体) -T細胞の研究にDynabeads T-Activator CD3/CD28を使用>>

EasySep™ Direct Human CTC Enrichment Kit

EasySep_CTC_enrichment.png

EasySep™ Direct Human CTC Enrichment Kit(ST-19657)は、ヒト全血から高純度な循環腫瘍細胞(CTC)を単離する製品です。不要な細胞(CD2, CD14, CD16などを発現する細胞)を抗体複合体と磁性粒子で標識し、EasySep™ Magnet によりカラムを使わずに除去できます。そのため、目的のCTCはネガティブセレクションとして簡単に回収でき、フローサイトメトリー、培養、核酸抽出などのアプリケーションにそのまま使用できます。乳癌、肺小細胞癌、膵癌を含めたほとんどのサンプルに対応しています。

詳しくはこちら>>

IntestiCult™ Plus Organoid Growth Medium

IntestiCult_Plus.png

STEMCELL Technologies社が新発売したIntestiCult™ Plus Organoid Growth Medium(ST-100-1677)は、従来製品よりもin vivoに近いヒト腸オルガノイドを正確・迅速に樹立・維持できる次世代培地です。そのアプリケーション例の一つとして、大腸がんオルガノイド培養が挙げられます。本製品は腫瘍組織由来の大腸がんオルガノイドのWnt非依存性増殖をサポートし、腫瘍特有の構造を維持し、疾患モデルや薬剤評価に高い生理学的妥当性を提供します。

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