Thermo Fisher(Dynabeads) Dynabeads Dynabeads M-280 Tosylactivated
- 研究用
Dynabeads™ M-280 Tosylactivatedは、表面に活性化トシル基を有する粒径2.8 µmの超常磁性ビーズです。抗体、ペプチド、タンパク質、機能的な酵素などを、共有結合で表面に固相化できます。
最適な抗体配向性により、タンパク質やタンパク質複合体の免疫沈降(IP)に最適です。
製品の特長
Dynabeads M-280 Tosylactivatedで、タンパク質複合体の免疫沈降
- 疎水性、pH中性のビーズ表面
- 一級アミン(NH2)またはスルフヒドリル(SH)基と共有結合を形成
- 免疫沈降、ペプチド・タンパク質・酵素の精製に最適
- 超高速(数分単位)の分離プロトコル
- 極めて低いバックグラウンド、S/N比の向上
Dynabeads M-280 Tosylactivatedは、抗体をビーズ表面に共有結合させ、バックグラウンドも低く抑えられるため、タンパク質およびタンパク質複合体の免疫沈降(IP)や共免疫沈降(Co-IP)に最適です。ビーズの穏やかで迅速な磁気濃縮と、短いインキュベーション時間(表面ベースの結合速度が速いため可能)により、不安定または一過性(短命)のタンパク質複合体の免疫沈降にも適しています。
リガンドの結合手順
目的のリガンドをDynabeads磁気ビーズと一晩インキュベートして、表面に共有結合させます。一般的なリガンドには、ペプチドやタンパク質(IPやCo-IP用の抗体など)が含まれます。結合は中性から高pH条件、37°Cで生じ、pH 8.5~9.5が推奨されます。pHに不安定なリガンドついては、pH 7.4の代替緩衝液を利用できます。
リガンド結合工程の完了後、Dynabeads表面のトシル活性化コーティングは不活性化され、その結果、非特異的結合が低減されます。
リガンドにより、ビーズ重量当たりの結合量が異なります(IgGの場合、5~10 μg / mg)。










