FAQ
- タンパク・遺伝子発現解析
- 界面活性剤の影響が気になる場合のサンプル処理法を教えて下さい。
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一般的に質量分析用のサンプルには界面活性剤が悪影響を与えることが言われております。
Dynabeads Co-Immunoprecipitation kitは質量分析のアプリケーションで広くご使用いただいておりますが、一部の試薬に界面活性剤を含むため(SB Bufferには界面活性剤のTweenが含まれます)、質量分析前に十分に取り除く必要がございます。
界面活性剤を含むバッファーで洗った後には、界面活性剤フリーのバッファーで3回洗浄することで十分に洗浄可能です。