FAQ
- タンパク・遺伝子発現解析
- Dynabeads Protein AまたはDynabeads Protein Gを用いて核タンパクから免疫沈降する際に、核抽出液は塩濃度が高い組成になっている事が多いですが、何か操作で気を付ける点はありますか?
- 「核タンパクの免疫沈降」に関する特別なプロトコールはありませんが、塩濃度が高い溶液(一般的な核抽出液など)から免疫沈降を行いたい場合は、IP kit for Dynabeads Protein A/Gに添付している「Binding buffer」や 0.01% Tween 20を含むPBSで核抽出液を希釈してから Dynabeadsを添加することを推奨しています。