FAQ
- タンパク・遺伝子発現解析
- Dynabeads Tosylactivatedをコーティング後にブロッキングするにはどのような方法がありますか?。
-
ブロッキングとして、以下の2つの方法があります。
・ Trisによるブロッキング
トシル残基を不活化します。反応に1日かかります。
・ BSAによるブロッキング
ビーズ表面の疎水部分を覆います。
まずTrisで不活化を行った後、BSAとインキュベーションするのが効果的です。さらにブロッキング後は、Tween 20を用いて洗浄するとバックグラウンドが低くなります。