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FAQ

  • 細胞分離

  • 骨髄細胞中の貪食細胞の分離・解析に関する情報は有りますか?
  • マクロファージは、単核球から得られます。単核球が基底膜を通り、組織内に入るとマクロファージへと変わります。この細胞成長の原理に基づくと、骨髄や全血自体には、マクロファージは存在していません。
    しかしながら、骨髄からマクロファージを培養するのが最近の手法となっています。前駆細胞は、モノブラスト、プロモノブラスト、単球、マクロファージの順番で、分化・成長します。これらの細胞は、粘着質なので、プラスチック製の容器と血清、サイトカイン入りの培地があれば、5-7日でマクロファージへと成長します。免疫磁気分離等の操作は必要ありません。

    もし組織からマクロファージを単離されたい場合、間接的なEasySep system (PE- FITC- or Biotin) と anti-CD11b clone OX-42 の使用をお勧めします。

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