STEMCELL Technologies EasySep EasySep Human Monocyte Isolation Kit
EasySep™ Human Monocyte Enrichment Kit(ST-19059)の後継品で、所要時間と血小板混入をより低減できます。
- 研究用
「EasySep™を用いたウイルス感染に対する免疫応答の研究」最新情報
EasySep™ Human Monocyte Isolation Kit(ST-19359)は、ヒトの新鮮もしくは凍結した末梢血単核細胞(PBMC)やウォッシュした白血球アフェレーシスサンプルから、CD14+CD16-の単球をネガティブセレクションで単離するキットです。不要な非単球(顆粒球、T細胞、B細胞、樹状細胞、NK細胞、赤血球)を抗体複合体と磁性粒子で標識し、EasySep™マグネットでカラムを使用せずに分離します。未標識の単球(CD14+CD16-)は、上清を流し出すかピペットで吸引して新しいチューブに回収します。わずか12.5分で単離した単球は、フローサイトメトリー、培養、核酸抽出などの下流アプリケーションにすぐ利用できます。
大容量サンプル用のキット(ST-100-0697)は、T-75 cm2フラスコ対応の Easy 250 EasySep™ Magnet(ST-100-0821)とともにご利用ください。
【関連製品】
単離したヒト単球からマクロファージまたは樹状細胞に分化させる場合、ImmunoCult™-SF Macrophage MediumまたはImmunoCult™ Dendritic Cell Culture Kitで培養するのがおすすめです。
製品の特長
EasySep™ Human Monocyte Isolation Kitで、ヒトPBMCから高純度な単球をネガティブ分離!
EasySep™ Human Monocyte Isolation Kitの典型的な分離結果
ヒトPBMCから開始した場合、血小板除去用のEasySep™ Human Platelet Removal Cocktailを使用せず(中段)または使用して(下段)得られた単離画分に含まれる単球(CD14+CD16-)の割合は通常、それぞれ89.7 ± 3.4%と87.3 ± 4.5%です(CD45でゲート;平均 ± SD、EasySep™ Magnet使用時)。図示した例では、開始および最終単離画分(血小板除去なし、あり)における単球の純度は、それぞれ20.0%、88.2%、84.8%(CD45ゲートあり)、18.0%、55.7%、71.7%(CD45ゲートなし)です。
単離した単球から樹状細胞への成熟と、望ましい表現型
EasySep™ Human Monocyte Isolation Kitで単離した単球を、ImmunoCult™-ACF Dendritic Cell Culture Kit(ST-10985)で培養し成熟樹状細胞(DC)に分化させました。(A)培養開始から7日目の成熟DCにおけるCD14およびCD83の発現率をフローサイトメトリーで決定しました。成熟DCマーカー CD83の発現細胞は合計93 ± 5%、単球マーカー CD14の発現細胞はわずか1 ± 1%でした(平均 ± SD、n = 39)。成熟DCの収率は、培養開始時の生存単球数に対する7日目の全生存細胞数から決定し、45 ± 25%(平均 ± SD、n = 39)でした。(B)培養開始5日目から2日間、成熟サプリメントを添加または未添加で、成熟DCまたは未成熟DCをそれぞれ培養しました。7日目に上清を採取し、ELISAでIL-12p70濃度を測定すると、成熟および未成熟DCそれぞれで361 ± 81および5 ± 2 pg/mLとなりました(平均 ± SEM、n = 27)。
その他のデータはこちら>>(STEMCELL Technologies社のウェブサイト)












