Thermo Fisher(Dynabeads) Dynabeads Dynabeads Intact Virus Enrichment (optimized for SARS-CoV-2)

  • 研究用

Dynabeads Intact Virus Enrichment (optimized for SARS-CoV-2)は 1μmの強力な陰イオン交換磁気ビーズで、ネガティブチャージを持つ小胞や分子に結合します。このビーズは細胞培養上清やウイルスを含む培地などから、無傷かつ生きたSARS-CoV-2コロナウイルスを濃縮するのに適していることを確認済みです。この濃縮操作は簡便で早く、20分以内に完了できます。さらに濃縮したウイルスは10分程度のリリースステップで簡単にビーズから外すことができます。単離した無傷なウイルスはさらなるウイルス増殖や、下流のFunctional Assay、タンパク質研究、PCR用のRNAの精製などに用いることが出来ます。

2018/05/14 12:00の製品情報

VERI+NETのご注文はこちらから

本製品は研究目的にのみ使用し、人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないようにご注意ください。

製品の特長

なぜDynabeads Intact Virus Enrichment (optimized for SARS-CoV-2)を使用するのか?

  • 迅速な単離:インタクトなSARS-CoV-2ウイルスを20分以内に分離可能です。
  • シンプルな自動化:ボタンを押すだけの簡単操作(KingFisherによる自動化適用の場合)。
  • ハイスループット:96 Samples/Runで濃縮が可能です(KingFisherによる自動化適用の場合)。
  • 機能的ウイルス:インタクトなウイルスは様々なFunctional Assayに使用可能です。
  • リリース可能:ウイルスは10分以内の操作でビーズからリリース可能です。

Dynabeads Intact Virus Enrichment (optimized for SARS-CoV-2)の使用方法

ミキサー、及びDynaMagが洗浄時に必要です。使用前にBeadsを徹底的に混合してください。
ウイルスサンプル1 mLあたり~20 μLのDynabeadsを使用してください。

  1. マグネットを使用してbeadsを2回洗浄してください。
  2. サンプルにbeadsを加え、室温で10分インキュベートします。
  3. ウイルスが結合したbeadsを2回洗浄し、マグネットを使用して未結合のサンプルを除去します。
  4. オプション:10分以内の操作でbeadsからウイルスをリリース可能です。

濃縮されたウイルスは下流の分析にご使用いただけます。

技術資料

よくある質問

Dynabeads Intact Virus Enrichment Kit(DB10700)で別途調製する必要があるBinding & Washing BufferとRelease Bufferに含まれるトリエタノールアミンをトリスヒドロキシメチルアミノメタン(Tris)で代用することはできますか。

トリエタノールアミンは、核酸などのBufferとしてよく使われるTrisと構造が類似していますが、異なる物質で、性質は異なります。Binding & Washing Bufferに関しては濃縮率が低下する可能性がありますが、PBSで代用は可能です。しかし、Release BufferにつきましてはPBSでの代用はできません。
そのため、トリエタノールアミンについてはご購入頂き、ご用意いただく必要があります。

開く閉じる
Dynabeads Intact Virus Enrichment (optimized for SARS-CoV-2)(商品コード:DB10700)は唾液サンプルでも使えますか?

唾液サンプルについてはメーカーとして試験は行っていないためデータはございませんが、使用することが出来ます。

開く閉じる
Dynabeads Intact Virus Enrichment(商品コード:DB10700)で濃縮したウィルスの無傷性・感染性についてのデータを確認したいです。

開く閉じる

関連製品

製品についてのお問い合わせ

掲載製品の技術情報、在庫や価格など、各窓口にお気軽にご相談ください。

法規制アイコン
毒 毒物及び劇物取締法の「毒物」(法第2条別表第1)を含む製品です。
劇 毒物及び劇物取締法の「劇物」(法第2条別表第2)を含む製品です。
カ 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(通称カルタヘナ法)の使用規制対象となる製品です。 ご使用に際しては規制に即し適切にお取り扱いください。
労 労働安全衛生法の「名称等を表示すべき危険物及び有害物」(法第57条)、あるいは「名称等を通知すべき危険物及び有害物」(法第57条第2項)を含む製品です。
向 麻薬及び向精神薬取締法の「麻薬向精神薬原料」(法第2条の7、別表第4)を含む製品です。