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FAQ

  • タンパク・遺伝子発現解析

  • 細胞ライセート中のタンパクを免疫沈降(IP)するのに適したDynabeadsはどれですか?
  • 細胞ライセートサンプルの免疫沈降であれば、Protein AあるいはGが結合した製品が一般的に用いられています。
    抗体の動物種によりProtein AあるいはGを選択ください。
    ProteinAあるいはGが結合したビーズ単体もありますが、必要なバッファー類までセットになった下記製品が便利です。
    DB10006 Dynabeads Protein A Immunoprecipitation Kit DB10007 Dynabeads Protein G Immunoprecipitation Kit

    ターゲットタンパク質を溶出する際にProtein AあるいはGを用いる場合には抗体の溶出を防ぐためにクロスリンクする必要がありますが、 DB14321 Dynabeads Co-Immunoprecipitation kit であれば、その必要はありません。
    それ以外にもStreptavidin結合Dynabeadsとビオチン化抗体を用いてることも可能ですが、バッファーの調製等を考慮すると、上記製品のほうが簡便です。
    必要なバッファーとして 細胞溶解にCell Extraction Buffer or NP-40 Cell Lysis Buffer等 抗体との結合、洗浄にはPBS pH 7.4 with and without 0.02% Tween-20 未変性の溶出バッファーとして50 mM Glycine pH 2.8 あるいは 変性溶出ではNuPAGE LDS Sample Buffer and NuPAGE Sample Reducing Agent もしくは一般的なSDS sample buffer が一般的に用いられています。

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