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FAQ

  • 用途別細胞培養

  • Dynabeads Human Treg Expanderで増殖後Tregの抑制活性に関して、CD3ビーズで刺激しCFSEの蛍光で抑制活性を評価したプロトコルは有りますか?
  • Tregの抑制活性のプロトコルにつきまして、下記ご参考下さい。
    活性化培養の4日後、フローサイトメーターで測定する際、はじめによく懸濁して、Dynabeads Human Treg Expanderを細胞からはずします。
    その後、チューブを磁石にセットし上清を回収することでビーズフリーの細胞を回収することが可能です。

    抑制活性の際の培地は、Xvivo w/5%HS(BioWhittaker)を使用し、IL-2は使用していないようです。
    また、抑制活性4日後のTreg細胞とCD4+CD25-の比率は1:1としています。

    方法:CFSEの取扱説明書 (CFSE -Invitrogen C34554) に従って、Tresp (CD4+CD25-) 細胞をCFSEでラべリングしてください。
    1. 単離した Treg と CFSE でラベルした Tresp 細胞をXvivo with 5%HSで洗浄後、1x10^6個/mLに調製、再懸濁
    2. 96 well round bottom plateに75 ul Tresp 細胞:75x10^5個/ウェル + 75 uLの培地を加える(全量150uL)
    3. Dynabeadsを1個/細胞になるように加えてください(全部で 75 x10^5個 CD3 beadを加えて下さい)
    4. 75 uLのTreg 細胞(75x10^5cells) と75 uLのTresp細胞(75x10^5cells) /ウェルを加え、 Dynabeadsを1個/細胞、すなわち、全150 x10^5個のビーズを加え、37℃で4日間インキュベート
    5. 4日目にビーズを取り除き、残りの細胞をチューブに移す。チューブを磁石に2分間セット
    6. 上清を新しいチューブに移す
    7. Trespと抑制 Treg 細胞の全増殖量をフローサイトメトリーで計測

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