FAQ
- 移植・HLA・MHC
- LABTypeの解析の際に、どのようにして偽陽性、偽陰性反応を判断すればよいでしょうか?
- 反応パターンがおかしい場合には、ソフトが解析画面上に偽反応の可能性のあるビーズを表示してくれますので、そのビーズの反応を見てカットオフラインを変更することができますが、まずは、全ビーズの反応パターンを確認することをお勧めします。HLA Fusionの解析画面において、各ビーズでメーカーQCの結果が左側、今回のテスト結果が右側に表示されますので両者を比較して、カットオフラインを動かすか否かを判断します。たとえば、メーカーQCにおいて一検体も陽性となっていないビーズに対して、テスト結果では多くの検体が陽性と判定とされているような場合には、偽陽性である可能性が高いと考えられます。