FAQ
- タンパク・遺伝子発現解析
- Dynabeadsに、Fcと抗原の融合タンパク質(Fc Fusion Protein)を結合させる場合、どのような方法がありますか?
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Fcと抗原の融合タンパク質は、以下のDynabeadsに間接的に結合させることができます。
Dynabeads Protein A/G
ビーズ表面にProtein A/G が結合しています。Protein A/Gは主に抗体のFc部位に結合しますが、ご使用のリガンドと、Protein A/Gが結合するか事前に確認する必要がございます。
Dynabeads Streptavidin
リガンドをビオチン化させる必要があります。
表面活性化Dynabeads
直接的にDynabeadsに結合させる場合は、表面活性化ビーズをご使用いただけます。Fc部位のアミノ基と、直接共有結合できる官能基がコーティングされたビーズです。