FAQ
- 細胞・生体試料
- ヒト(Pooled)浮遊肝細胞のQC試験のうち、酵素活性の測定方法はどの様に行っていますか？
- 1ウェルあたり200,000個の生肝細胞でアッセイします。48ウェルプレートに細胞を播き、200µLの反応系で各サンプルを調製します。5% CO2、37℃で1時間反応させた後、等量のメタノールを添加して反応を停止させます。測定はHPLCまたはUPLC/MSにより、代謝産物濃度を測定します。得られた測定値は10^6細胞分へ換算し、最終的に「pmol/min/10^6 cells」で表示します。