One Lambda マイクロSSP HLA以外のGenotyping
- 研究用
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One Lambda マイクロSSP一部商品販売終了のお知らせ
サイトカインまたはKIR遺伝子研究のためのさまざまなプロトコルとジェノタイピングアッセイです。
Cytokine Genotyping Tray
現在、癌、AIDS、および自己免疫疾患などの疾患におけるサイトカインの発現レベルの役割が調査されています。サイトカインは、細胞間でのコミュニケーションにおいて重要であり、免疫応答の制御において重要な要素となっています。研究によりサイトカイン遺伝子の多型バリアントは、急性および慢性の移植拒絶反応と関連している事が示唆されてきています。これらのバリアントは、発現の上昇あるいは減少に関与すると言われています。 TGF-β、TNF-α、IL-10、およびIL-6の発現レベルは、臓器移植における臓器拒絶の可能性に影響を与えると思われます。これら多型バリアントのジェノタイピングは、臓器移植におけるサイトカインの役割のさらなる研究に利用可能となる可能性があります。
サイトカイン遺伝子型トレイは、次のサイトカイン遺伝子の多型を検出するための、正確で簡単、かつ経済的な手段を提供します。
- TGF-β(Transforming Growth Factor - beta)
- TNF-α(Tumor Necrosis Factor - alpha)
- IL-10(Interleukin - 10)
- IL-6(Interleukin - 6)
- IFN-γ(Interferon - gamma)
HNA Genotyping Tray
既知のHNA多型を同定するために開発されたsequence-specific-primer polymerase chain reaction (SSP-PCR)技術によるジェノタイピングツールです。ヒト好中球抗原(HNA)は、免疫好中球減少症、輸血関連急性肺障害(TRALI)、顆粒球輸血への不応、発熱性輸血反応を含む様々な臨床症状に関与しています。
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