Thermo Fisher(Dynabeads) Dynabeads Dynabeads Protein A Immunoprecipitation Kit

  • 研究用
  • キャンペーン

Dynabeads Protein A(2 mL) と免疫沈降 (IP) 用の各種バッファーがセットになっています。
面倒なバッファー調製は必要ありません。

2018/05/14 12:00の製品情報

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本製品は研究目的にのみ使用し、人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないようにご注意ください。

製品の特長

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プロテインA 及びプロテインGとは、それぞれStaphylococcus aureus (黄色ブドウ状球菌)及びG グループのStreptococci (連鎖状球菌、ストレプトコッカス)の細胞壁成分です。これらのタンパク質は、大抵のほ乳類のイムノグロブリンと結合する能力を持っています。 結合は主としてFc 部位を通して起こります。
Dynabeads Protein A 及びDynabeads Protein G は、プロテインA 及びプロテインG を共有結合で固定化した単一サイズの磁性ビーズ(粒径2.8 μm)です。 これらの製品に利用された組み換えプロテインA 及びプロテインG は、夾雑タンパク質の共精製を防ぐためアルブミン結合部位を含みません。
Dynabeads Protein A 及びDynabeads Protein G は唾液、腹水、血清及び組織培養液または、ハイブリドーマの上清等のサンプルから直接抗体をワンステップで精製するための確かなツールです。 時間のかかるサンプルの前処理及び遠心分離等の工程が不要で、抗体の精製プロセスを迅速かつ簡単なものにします。
また磁気分離法は穏やかな方法で、貴重なタンパク質に最低限の物理ストレスしか与えません。精製の結果、高純度の抗体または免疫沈澱タンパク質が得られます。

技術資料

よくある質問

Dynabeadsを一時的に凍結させてしまいましたが、使用可能ですか?

一度凍結させてしまったDynabeadsの使用は推奨していません。凍結によって皮膜に亀裂が入り磁性体が放出されることがあります。凍結/融解を繰り返すとより亀裂は大きくなると考えられるので凍結保存はしないでください。緩衝液に十分に浸かった状態で冷蔵保存(2-8℃)してください(乾燥はパフォーマンスを低下させます)。つきましては、凍結させてしまったDynabeadsはメーカー保証の対象外となり、ご利用はお勧めしません。

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Dynabeadsは乾燥してもパフォーマンスに影響ありませんか?

Dynabeadsを乾燥させることはパフォーマンスが低下する原因になります。
バッファー置換などで溶液を除去したらすぐに何らかのバッファーを添加し、よく懸濁させて下さい。

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ビーズを洗浄後、保存は可能か?:Dynabeads

最初のビーズの洗浄ですがビーズの懸濁液 (phosphate buffered saline (PBS)  pH 7.4 containing 0.1% bovine serum albumin(BSA) and 0.02% sodium azide) 中のSodium azide(アジ化ナトリウム・防腐剤)を取り除き、実験に用いるバッファーに置換することが目的です。
バッファーを置換して保存したことによる製品への影響はありませんが、洗浄することによりアジ化ナトリウムが取り除かれますので、そのまま長期保管されますとコンタミによりカビなどが発生する場合も想定されます。
どのくらいの期間大丈夫とは明記できませんが、数日間であれば滅菌済みのバッファーを用い、コンタミを最小限にして保存していただければ大丈夫だと思います。
この場合も再度使用する際には一度洗浄してください。
あるいは残った洗浄済みビーズを再度アジ化ナトリウムを含むバッファーに置換していただくことでさらに長い期間保存は可能になります。

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毒 毒物及び劇物取締法の「毒物」(法第2条別表第1)を含む製品です。
劇 毒物及び劇物取締法の「劇物」(法第2条別表第2)を含む製品です。
カ 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(通称カルタヘナ法)の使用規制対象となる製品です。 ご使用に際しては規制に即し適切にお取り扱いください。
労 労働安全衛生法の「名称等を表示すべき危険物及び有害物」(法第57条)、あるいは「名称等を通知すべき危険物及び有害物」(法第57条第2項)を含む製品です。
向 麻薬及び向精神薬取締法の「麻薬向精神薬原料」(法第2条の7、別表第4)を含む製品です。