ヒトES/iPS細胞コロニー剥離試薬 (ReLeSR)

【製品】
ReLeSR(リリーサー)は、フィーダーフリー培養したヒトES/iPS細胞のコロニーを
非酵素的に剥離し、継代に適したサイズの細胞塊にするための試薬です。
ReLeSRを使えば、スクレーパーによるマニュアルでの選択・剥離は必要ありません。

mTeSR1、TeSR-E8の各培地および、Vitronectin XF(ST-07190)、Corning Matrigel の各マトリックスにて評価済みです。
TeSR-E7でリプログラミングしたヒトiPS細胞の剥離にも使用頂けます。

【特長】
● Chemically-defined、酵素フリーの組成
● 未分化コロニーを選択的に剥離
● ピペット操作なしに、最適サイズ(50-200 um)の細胞塊を生成可能
● フラスコ・大容量培養容器にも使用可能
● 継代後のヒトES/iPSの増殖効率が高い

注) ReLeSRはコロニー継代用に最適化されており、シングルセル継代には推奨されません。
   シングルセル継代にはGentle Cell Dissociation Reagent(ST-07174)をご使用ください。



ReLeSR処理後に細胞を剥離する際のタッピング方法(マニュアル操作の場合)



本製品は、「研究用」です。研究目的にのみ使用し、人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないようにご注意ください。

継代プロトコールの比較 (通常 vs ReLeSR)

ReLeSRは面倒で時間のかかるステップを回避できます。
(TeSR = mTeSR1, TeSR-E8)

未分化細胞の選択的な剥離

(A) ReLeSR処理前。
(B) ReLeSR処理後。未分化hPSCコロニーのみが浮き上がり、分化細胞は接着したまま。
(C) 培養容器をシェーキングおよびタッピングすると、未分化hPSCコロニーが完全に剥がれる。
(D) 未分化hPSCコロニーは播種に最適なサイズの細胞塊になる。

分化したhPSCの未分化率回復

(A) ReLeSR処理前: 未分化率約50%の低品質なhPSC培養。
(B) ReLeSR処理、継代後: 未分化率 >90%まで回復。
(C) 各プロトコールで継代した際の、未分化率の推移。
 GCDR(※)を使用してSelectionせずに継代し、未分化率が低下した場合(グレーの線)、
 ReLeSRで継代すれば未分化率を回復することができる(オレンジの線)。
 ※ GCDR = Gentle Cell Dissociation Reagent(ST-07174)

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フライヤー

ReLeSRによるヒトES/iPSの継代

継代の目的別 製品選択フロー

技術資料

ReLeSR性能についての学会発表ポスター

よくある質問

ReLeSRのFAQ

製品情報

製品コード 製品名 梱包単位 保存温度 該当法規 MSDS マニュアル・関連資料
日本語 英語 その他
ST-05872 ReLeSR 100mL 室温  
ST-05873 ReLeSR 500mL 室温  

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